LINEスタンプでモテると思っている男へ|変えるべきはスタンプじゃない

一般向け

「女子ウケするLINEスタンプって何やろ」

「モテる男はどんなスタンプを使ってるんやろ」

そう思ってこの記事を開いたなら、一つだけ先に伝えたいことがある。

動物スタンプでも、シンプルなスタンプでも、人気ランキング1位のスタンプでも、それだけで恋愛は変わらない。

ホスト業界に関わってきた経験の中で、スタンプやLINEの内容に悩んでいる男を何人も見てきた。でもその悩みを解決しても、うまくいかなかった男が多かった。

ただ、これは「スタンプなんて何でもいい」という話でもない。この記事では、どう使うかの判断まで書く。

スタンプを変えても、何も変わらない理由

好きでもない相手からどんなにかわいいスタンプが来ても、気持ちは動かない。

逆に、すでに好意を持っている相手からなら、同じスタンプでも好意的に受け取られることはある。

スタンプだけで印象が決まるのではなく、今までの関係によって、同じスタンプでも受け取り方は変わる。

だから「どのスタンプがモテるか」を探しても、答えは出ない。

スタンプ単体は、誰にでも送れる

ここが、この記事で一番書きたいところだ。

スタンプには、ある性質がある。

そのスタンプは、他の誰にでも送れる。

「ありがとう」と書かれたスタンプ。かわいいキャラが手を振っているスタンプ。どれも、送ろうと思えば誰にでも送れる。実際に送っているかどうかは別として、そういうものだ。

だから、スタンプ単体で返すと、その人に向けた言葉にはなりにくい。

相手が特別扱いを求めているとは限らない。ただ、こちらから適当さを出す必要もない。

特に関係が浅いうちは、まだ普段のやり取りも少ない。だから、スタンプだけで返すより、自分の言葉を一言でも入れた方が、何を伝えたいのかは分かりやすい。

「返しやすい」が、そのまま弱点になる

スタンプの一番の便利さは、返しやすいことだ。

でも、そこが問題になる。

「文章考えるのめんどくさいな。適当なスタンプでも送っとくか」
「なんて返したらいいか分からんから、とりあえずスタンプで」

この心理は、誰にでも起こる。そして、相手も同じことを想像できる。

自分がそう思ったことがあるなら、相手だって同じ考え方をすると分かるはずだ。

本心がどうであれ、その背景は読み取られると思っておいた方がいい。

だから「返しやすいから」「何を送ればいいか分からないから」という理由でスタンプを使うのは、避けた方がいい場面が多い。

使い方には、段階がある

とはいえ、スタンプを一切使うなという話ではない。

使い方を分ければいい。

メッセージに添える

文章を打った後に、絵文字の代わりとして添える。これは問題ない。

言葉はちゃんとあって、その温度を補っているだけだからだ。

スタンプ単体で返す

「ありがとう」「おつかれ」といったメッセージがスタンプになっているもの。これを単体で送る。

関係が浅いうちは、避けた方がいいと思う。言葉で書けば1秒で済むことを、誰にでも送れるもので代えていることになる。

関係ができてからのスタンプ

逆に、関係がしっかりできていて、フレンドリーにやり取りできる相手なら話は変わる。

スタンプだけ返すのもありだし、ちょっとボケたスタンプ、「え、かわいい」と返ってきそうなスタンプも普通に使える。

ここまで来ていれば、スタンプは会話の一部になっている。

会話のネタになるスタンプ

もう一つ使い道がある。

「え、そんなスタンプ持ってんの?」と突っ込みたくなるようなスタンプだ。

これは会話のきっかけになる。相手が反応してくれれば、そこから話が広がる。

ただ、同じスタンプを「ネタになるから」という理由だけで使い続ける必要はない。

最初は「そんなスタンプ持ってんの?」と会話になっても、同じことを繰り返せば新鮮さはなくなる。逆に、二人の間で内輪ネタになっているなら、何度使っても構わない。

返信を促すためのスタンプは、追いLINEと同じ

一つ、注意しておきたい使い方がある。

返事が来ないときに、スタンプを送る。

「メッセージだと重いけど、スタンプなら軽いやろ」と考えたことがあるかもしれない。

でも、返信を促すためにやっているなら、スタンプでもメッセージでも同じことだ。

相手からすると、返していないものが2つに増えただけになる。

この構造については、こちらの記事で詳しく書いている。
→ 追いLINEしたくなる男が知らないこと|不安を解消したいだけの一言が関係を壊す

スタンプ選びに時間を使いすぎている男へ

スタンプを研究する。返信内容を考えすぎる。既読スルーされて落ち込む。

こういうとき、LINEに時間とエネルギーを使いすぎている。

スタンプを何にするか考える時間があるなら、次に会ったときにどんな時間を作るかを考える方がいい。

恋愛は、この順番で進む。

知り合い
↓
また会いたい人
↓
友達
↓
恋愛対象

この段階を進めるのは、スタンプではなく会った時間だ。

そして関係が進めば、使えるスタンプの幅も自然と広がる。スタンプは結果として変わるもので、原因ではない。

女性が恋愛感情を持つ瞬間については、こちらの記事で詳しく解説している。
→ 女性はいつ恋愛感情を持つのか|男が知らない「好きになる瞬間」の正体

スタンプの種類より、今のやり取りを見る

モテる男もスタンプは使う。でも、選び方に悩み続けることはない。

なぜなら、どのスタンプを選ぶかで恋愛が決まらないことを知っているからだ。

見ているのは、今の関係と、その場のやり取りだ。

LINEのやり取り全体をどう見るかについては、こちらの記事で詳しく書いている。
→ LINEが続かない男の原因|文面より、相手の状況を見る

まとめ

  • スタンプだけで印象が決まるのではなく、今までの関係が受け取り方を変える
  • スタンプ単体は、他の誰にでも送れる。その人に向けた言葉にはなりにくい
  • 特別扱いを求められているとは限らない。ただ、こちらから適当さを出す必要もない
  • 「返しやすいから」「何を送ればいいか分からないから」という背景は、読み取られると思っておく
  • メッセージに添えるのは問題ない。単体で返すのは、関係が浅いうちは避ける
  • 関係ができていれば、スタンプだけの返信もボケたスタンプも使える
  • 突っ込みたくなるスタンプは会話のネタになる。ただし、同じネタを機械的に繰り返さない
  • 返信を促すためのスタンプは、メッセージと同じで追いLINEになる

スタンプを変えても、恋愛は変わらない。

変えるべきなのはスタンプの種類じゃなくて、それを何のために送っているかの方だ。

返信速度でも同じことが言える。
→ LINEの返信速度でモテると思っている男へ|変えるべきは速度じゃない

この記事を読んで、今回の問題をどうすればいいかは分かったと思う。

でも、恋愛でうまくいかない原因は、LINEや会話、誘い方といった一つひとつの問題だけにあるわけじゃない。

「頭では分かっているのに、好きな女性の前になるとできない」
「相手が変わっても、なぜか同じような失敗を繰り返す」

もし思い当たるなら、個別のテクニックより先に知っておいてほしいことがある。

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