女性とLINEが続くコツ|会話が終わらない話題の広げ方と返信例

一般向け

女性とのLINEが続かない。

送るネタがない。質問しても一言で返ってきて、そこで終わる。どうやって盛り上げたらいいのか分からない。

この悩みは、たぶん多くの男が通る。僕もそうだった。

今回は、LINEが続かない原因と、実際に何を送ればいいのかを、僕自身の失敗も含めて書いていく。

僕のLINEは、完全に尋問だった

LINEが普及し始めた頃、僕は女の子とのやり取りを完全に数で処理していた。

下手な鉄砲数打ちゃ当たる。会話のコツも何も考えず、とにかく送る。それでもたまにうまくいくことがあったから、これでいいんだと思い込んでいた。

ただ、あるとき友達と同じ子をいいなと思ったことがあった。

正直、自分の方が可能性はあると思っていた。実際その子から「顔は君の方が好み」みたいなことも言われていたし、余裕だと思っていた。

結果は、友達の方が仲良くなった。

悔しかった。かなり。

それ以来その子とは連絡を取らなくなったが、心残りは半端じゃなかった。

そこから、ネットで調べたり、お金を出して恋愛について学んだりするようになった。今思えば、それより前からずっと「こんな当たり外れのあるやり方は効率が悪い」と、心のどこかで感じていたんだと思う。

で、当時の僕のLINEがどんなだったかというと、こんな感じだった。

:昨日なにしてたん〜?
相手:別になんもしてなかったで〜!

:そうなんや〜
そういや○○って食べ物なにが好きやった?
相手:え〜なんでも好きやで〜?
しいて言うならお肉かな?

:そうなんや〜・・・

質問 → 答え → 次の質問 → 答え → 次の質問。

これ、会話じゃなくて尋問だ。

しかもこのやり方だと、ネタが何個あっても足りない。毎回新しい話題を用意しないと会話が止まるからだ。当時の僕は「話題のストックが足りないから続かないんだ」と思っていた。

違った。

質問の数が足りないんじゃない。返ってきた答えを使っていないだけだった。

相手は「肉が好き」と情報をくれている。そこを広げれば会話は続く。なのに僕は、それを消費して次の質問に移っていた。話題を消費し続ければ、いつか尽きる。当たり前の話だ。

その前に。関係の「段階」を間違えない

会話のやり方に入る前に、一つだけ先に押さえておきたいことがある。

それは、今の自分と相手が、どの段階にいるかだ。

僕がよく言う「初期段階」というのは、こういう状態を指す。

  • 連絡先を交換したばかり
  • 連絡先は知っているが、まだほとんどやり取りがない
  • 出会ってから時間は経っているが、恋愛対象としては見られていない

この段階では、相手はまだこちらのことをほとんど知らない。だから、距離の詰め方によっては、こちらにその気がなくても相手の負担になることがある。

特に、相手が距離を置きたくなりやすいのは、こういうLINEだ。

  • 下心が見えている(会話の目的が透けている)
  • 好意が強すぎる(まだ受け取れる関係になっていないのに向けられる)
  • 必死さが出ている(返信を待っているのが伝わる)
  • 重い(長文、連投、返信を催促する)

この4つは、隠すとか誤魔化すという話じゃない。

まだ相手が受け取れる段階じゃない、というだけの話だ。

同じ「会いたい」という一言でも、関係ができてから言えば嬉しいものになるし、初期段階で言えば重くなる。言葉が悪いんじゃなくて、順番の問題だ。

だから初期段階でやることは、好意を伝えることじゃない。まず普通に会話が成立する関係を作ることだ。

会話の作り方:聞く → 共感する → 自分の話もする → 広げる

ここからが本題になる。

やることは4つだけだ。

  1. 相手のことを聞く
  2. 共感する
  3. 自分の情報も返す
  4. 相手が反応したところを掘り下げる、横に広げる

文字で書くと当たり前に見えるが、実際のLINEで比べると差がはっきり出る。

パターンA(当時の僕)

:おはよう。寝過ぎたー笑
○○の休みの日の楽しみはー?

相手:おはよう。休みの日?
特にないよー。ほとんど寝てるかな。

:そうなん?そんなに寝てたらあんまり遊ぶ時間ないやん。笑

相手:そうやねーん。

(終了)

パターンB

:おはよう。寝過ぎたー笑
○○の休みの日の楽しみはー?

相手:おはよう。休みの日?
特にないよー。ほとんど寝てるかな。

:そうなん?俺も寝てる時多い。笑
ほとんど寝過ぎて飯食えてない。笑

相手:私も全然ご飯食べてないわー。笑
お腹減った。笑

:俺も腹減ってきた。笑

違いは一箇所だけだ。

Aは「そんなに寝てたら遊ぶ時間ないやん」と、相手の答えに対してこちらの意見を返している。悪気はないが、相手からすると軽く否定された形になる。だから「そうやねーん」で終わる。

Bは「俺も寝てる時多い」と共感してから、自分の話も返している

そうすると相手も「私も全然ご飯食べてない」と、自分の話を返してくれる。ここで初めて、会話がキャッチボールになる。

ポイントは、共感だけで止めないことだ。「わかる〜」だけだと、そこで一回止まる。共感したあとに自分の情報を少し乗せると、相手が拾える材料が生まれる。

「掘り下げる」と「横に広げる」の違い

相手が反応してくれたら、そこから広げる。広げ方は2種類ある。

掘り下げるのは、同じ話題を深くすること。

相手:ほとんど寝てるかな

→ 何時くらいまで寝てるん?
→ 平日そんな寝られへんの?
→ 休みの日って何時に寝てんの?笑

横に広げるのは、その話題から別の話題につなげること。

相手:ほとんど寝てるかな

→ 寝る以外やと何してるん?
→ 飯食う時間もないってこと?笑
→ 前は休みの日なんかしてたん?

掘り下げすぎると尋問に戻る。横に広げてばかりだと話が浅いまま流れる。

目安としては、相手が興味を持って返してくれたところは少し掘る。反応が薄ければ、無理にその話題を続けず、自然に別の話へ移る。

そして、これも大事なことなんだが、その日は一度会話を終えてもいい。

反応が薄いのに何とか続けようとすると、結局また尋問に戻る。相手にもそれは伝わる。「今日はこの辺で」と切り上げて、また別の日に話しかける方が、お互い楽なことも多い。

相手が答えやすい形にする

もう一つ、会話を楽にする方法がある。

質問の形で聞かずに、軽く予想を投げる。

例えば「あなたはO型でしょ?」と言われたら、どう思うだろうか。

たぶん、こうなる。

「いやいや、俺O型ちゃうからっ!」
「えっ、なんで知ってるん!?」

外れていたら訂正したくなるし、当たっていたら「なんで分かったん」とツッコミたくなる。

これは相手を動かすテクニックというより、単純にその方が答えやすいという話だ。

「血液型なに?」と聞かれると、答えるだけで終わる。でも「O型でしょ?」と言われると、そこに反応が乗る。同じ情報を聞いているのに、返ってくる言葉の量が変わる。

別の例だとこうなる。

:休みの日は彼氏とどっか行くん?

相手:えっ、彼氏おらんねんけどー!

:あっ、おらんかったん?
勝手におると思い込んでたわ。笑
いつからおらんの?

「彼氏いる?」とストレートに聞くより、こっちの方が空気が軽い。しかも相手の返答に感情が乗るぶん、そこから話が広がりやすい。

ちなみに、彼氏がいると返ってきても別に困らない。

相手:彼氏とはあんま出かけへんなー

:え、そうなん?
インドア派なん?

そのまま普通に会話を続ければいい。彼氏がいるからといって、その人と友達として話せなくなるわけではない。

彼氏の相談をされることもあるかもしれないし、そこから信頼関係が深まることもある。ただし、彼氏を悪く言ったり、別れる方向に誘導したりする必要はない。その場では同意してくれたとしても、相手の中に残るのは「人の彼氏を悪く言う人」という印象だけだ。

人間関係は時間とともに変わる。その先で新しい関係になることもあれば、そのまま友達で終わることもある。それはその時の二人次第だ。

誘うときは、断りやすい形にする

会話が続くようになったら、次は誘う段階になる。

ここで多いのが、重い誘い方だ。

「今度絶対ご飯行こうな!いつ空いてる?」

悪くはないが、これは相手にYESかNOを迫る形になる。まだ関係が浅い段階だと、答えるのに気を使わせる。

そうじゃなくて、こういう形にする。

:俺も腹減ってきた。笑
今度休みの日、寝過ぎんと昼飯でも食べに行かん?笑
って寝るわな。笑

最後の「って寝るわな。笑」があることで、相手は断りやすくなる。

これは「必死じゃないと思わせる演出」じゃない。相手が断りやすい形にしているだけだ。

もちろん、誘っている以上は「来てほしい」と思っていていい。当たり前だ。

大事なのは、相手が断ったときに責めたり、理由を問い詰めたりしないこと。そのくらいの余白を自分の中に持ったうえで誘う、ということだ。

そのうえで、相手も乗ってきているかを見る

ここまでのやり方を使えば、会話は続けやすくなる。

ただ、会話が続いていることと、相手に興味があることは別だ。ここは分けて見た方がいい。

見るのは、返信の回数や速さじゃない。

  • 相手からも話題を出してくるか
  • 質問を返してくるか
  • 返信の文が短くなり続けていないか
  • こっちが広げた話に乗ってくるか

こっちが毎回広げて、相手はいつも「そうなんや」「うん」で終わる。この状態が続いているなら、まだ早い。

逆に、テンポが合ってきて、相手からも話が飛んでくるようになったら、関係は前に進んでいる。

ただ、これはあくまで予測でしかない。

本人に直接聞くまで、相手の気持ちは分からない。だから「この反応があれば脈あり」みたいな断定はしない方がいい。予測は予測として持っておいて、外れることもある前提で動くくらいがちょうどいい。

LINEだけで完結させようとしない

最後に、これが一番大事かもしれない。

LINEは関係を作るための一つの手段ではある。でも、LINEだけで関係を完成させようとしない方がいい。

文字だけだと、伝わる情報がどうしても少ない。電話なら声のトーンが分かるし、直接会えば表情や空気感まで伝わる。

関係が進んできたら、LINEの中だけに留まらず、電話したり、実際に会ったりする方へ少しずつ広げていく。

LINEでうまくやれば好かれる、と思っている人は多い。でも会話を続けるのは、それ自体が目的じゃない。

そこを忘れると、毎日LINEしてるのに何ヶ月経っても関係が変わらない、という状態になる。

まとめ

  • 質問の数を増やしても続かない。返ってきた答えを使う
  • 聞く → 共感する → 自分の情報も返す → 掘り下げる、横に広げる
  • 相手が興味を持って返してくれたところは少し掘る。反応が薄ければ別の話へ移るか、その日は一度終えてもいい
  • 初期段階では、下心・強すぎる好意・必死さ・重さが出ないようにする。隠すというより、まだ受け取れる関係じゃないというだけ
  • 質問より、軽く予想を投げた方が答えやすいことがある
  • 誘うときは、断りやすい余白を残す。断られたときに責めない
  • 会話が続いていることと、興味があることは別。相手からも来ているかを見る
  • ただし、それは予測でしかない
  • LINEだけで関係を完成させようとしない。電話や直接会う方へ少しずつ広げる

当時の僕は、話題のストックが足りないから続かないんだと思っていた。

実際は逆で、相手がくれた答えを使わずに捨てていただけだった。

今日から一つだけ変えるなら、次に返信が来たとき、すぐ次の質問に移らずに、その答えに一言反応してみてほしい。それだけで、会話の続き方はかなり変わる。

この記事を読んで、今回の問題をどうすればいいかは分かったと思う。

でも、恋愛でうまくいかない原因は、LINEや会話、誘い方といった一つひとつの問題だけにあるわけじゃない。

「頭では分かっているのに、好きな女性の前になるとできない」
「相手が変わっても、なぜか同じような失敗を繰り返す」

もし思い当たるなら、個別のテクニックより先に知っておいてほしいことがある。

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