清潔感がない男の本当の原因|顔じゃなく「自分への意識」の問題だ

一般向け

「イケメンじゃないからモテない」と思っている男は多い。

でも実際は、顔よりも先に見られているものがある。清潔感だ。

ホスト業界に関わってきた経験の中で、顔は普通でもモテる男を何人も見てきた。逆に、顔が整っているのに選ばれない男もいた。その差は清潔感にあった。

この記事では、清潔感がない男の原因を解説する。そのうえで、自分では気づきにくい部分をどう確認するかまで書く。

清潔感がない男の原因① 自分の見た目に無頓着

清潔感がない男の一番の特徴は、自分の見た目に興味がないことだ。

鏡を見ない。服を選ばない。髪型を気にしない。体型を放置する。

これは「自分がどう見られているか」を考えていない状態だ。

ただ、ここで誤解しやすいことがある。本人は手を抜いているつもりがない場合も多い。見ていないだけだ。

選ばれる男は、自分の見た目に無関心ではない。カッコつけているのではなく、整えることを習慣にしている。

清潔感がない男の原因② 髪と肌の手入れ不足

髪がボサボサ、フケがある、肌が荒れている、髭が伸びている。

これらは顔の造形とは関係ない。手入れの問題だ。

髪は美容院に定期的に行く。肌は洗顔と保湿をする。髭は毎日整える。

選ばれる男は、顔を変えようとするより、手入れに時間を使っている。

清潔感がない男の原因③ 細部を見ていない

爪が伸びている、鼻毛が出ている、眉毛が整っていない、耳や首が汚れている。

本人は気づいていないことが多い。でも、近い距離で話す相手からは見えている。

細部は一度気づかれると、そこが印象として残ってしまう。

選ばれる男は、細かい部分を放置しない。

清潔感がない男の原因④ 服のサイズと状態

サイズが合っていない、シワがある、色が褪せている、毛玉がついている。

高い服を着る必要はない。ただ、サイズが合っていて、清潔な状態であることは必要だ。

選ばれる男は、高い服ではなく、自分に合った服をきちんと着ている。

清潔感がない男の原因⑤ 清潔感は第一印象に効く

清潔感がないと、それだけで距離を取られることがある。

内面を知ってもらう前の段階で判断されるので、後から挽回しようとすると時間がかかる。

選ばれる男は、清潔感を最優先にしている。それが全ての土台だからだ。

清潔感がない男の一番の問題は、自分では気づけないこと

ここからが本題だ。

清潔感がない男の一番やっかいなところは、自分では気づけないことにある。

鼻毛が出ていても、自分では見えない。口臭があっても、自分では分からない。首元の髭が伸びていても、鏡を正面から見るだけでは気づかない。

そして、誰も指摘してくれない。

家族や友人でも「お前、臭いよ」とは言いにくい。職場の人なら、もっと言えない。だから気づかないまま何年も過ごすことになる。

問題は意識じゃなく、確認の習慣だ

「清潔感に気を使おう」と思うだけでは、実は足りない。

気を使っているつもりでも、結果が伴っていないことがあるからだ。

例えば、歯は磨いた。でも口臭は消えていない。髭は剃った。でも首元に残っている。鼻毛は切った。でも内側に長いのが残っている。

やったかどうかじゃなく、整った状態になっているかを見る。

これが、清潔感を維持する唯一の方法だと思う。

僕はしょっちゅう鏡を見る。ナルシスト的にではなく、チェックとしてだ。

以下、実際に確認している場所を書く。

自分では気づきにくい場所と、その確認方法

鼻毛

鼻毛は2箇所ある。

一つは、鼻の入り口まわり。これは隣にいる人から見えやすい。

ここはハサミでは処理しにくい。もともと短い毛が多いし、根元まで届かないからだ。

安全刃のカミソリを使うのが一番きれいに仕上がる。今のものは刃が直接当たらない作りになっているので、切る心配もほとんどない。

僕は抜いている。その方が仕上がりがきれいだからだ。ただ、これは好みの問題で、痛いと感じるならカミソリでいい。

もう一つが厄介だ。鼻の上、細くなっているところに前向きに生えてくる鼻毛。

これは正面から鏡を見ても気づきにくい。

確認方法がある。鼻を指で豚の鼻みたいに持ち上げる。そうすると見える。

これが結構長く伸びていることがある。出てきたときはかなりまずい。

鼻の内側の毛は、ハサミで短く切っておけばいい。ここは抜かなくていい。

髭

剃り残しで多いのは首元だ。

薄い毛が、気づかないうちに長くなっていることがある。

僕は洗面所のライトを全開にして確認している。暗いと見えない。

眉毛

長さを一定にして、短めに切る。瞼のあたりは剃るか抜く。形も整える。

ただし、やりすぎには注意してほしい。

僕は昔、眉毛を細くしすぎて抜きすぎた。その結果、生えてこない部分ができた。今は一本一本描いてもらうアートメイクをしている。

これは「みんなアートメイクをした方がいい」という話じゃない。

眉毛は整えるだけで十分だ。やりすぎると、後から戻す方にお金がかかることもある。

爪

常に短くしておく。甘皮の処理も自分でやる。そのうえで爪磨きで磨くと、光沢が出る。

ここで一つ、選択肢の話をしておきたい。

爪磨きとトップコートは、意味が違う。

爪磨きは、爪そのものを整えて光沢を出す。何も塗っていない状態だ。これは清潔感の範囲に入る。

一方、トップコートは塗るものだ。仕上がりとしてはネイルに近くなる。

男性のネイルを見て「おしゃれやな」と思う人もいる。でも「そこまでやるのはやりすぎ」と感じる人もいる。好みが分かれる。

爪磨きなら、そこで引かれることはまずない。

どちらかを選ぶなら、リスクが低い方を選んでおけばいい。爪磨きで十分だ。

口臭

これは自分では一番分かりにくい。

まず、口の中が乾き出したら臭ってくると思っておいた方がいい。気づいたら水を飲む。見られていないところで、水で口をゆすぐだけでも違う。

そして、これがかなり重要だ。

舌を磨く。

歯磨き粉とは別に、舌磨き用のものが売っている。それで舌を磨くと、舌の上のぬめりが取れて、舌がピンクになる。

ここからが大事だ。

磨いた後、鏡に向かって舌をベーっと出して、ちゃんとピンクになっているか確認する。

白いままなら、まず疑うのはペーストの量だ。少ないと汚れが落ちきらない。

力を入れて何度もこする必要はない。ペーストを足して、もう一度やさしく磨く。

シャンプーと同じだ。汗をかいた日は一回では泡立たないことがある。二回目でちゃんと泡立つ。それと同じで、量と回数の問題であって、強さの問題じゃない。

三回も四回もやる必要はない。ただ、痛くもないのに手前でやめる必要もない。痛みを感じるならそこでやめればいいだけだ。

何回かやれば、自分に必要な量が分かってくる。

一回やったからいい、じゃない。結果が伴っているかを見る。

朝磨いても、夜には白くなってくることがある。人と会う予定があるなら、夜も磨いておく。

肌と手

乾燥肌にならないように、化粧水とクリームは風呂上がりと朝の洗顔後に必ず塗る。

手も同じだ。ハンドクリームをよく塗る。手が乾燥しているのは、意外と見られている。

まずは金をかけずにできることから

ここまで書いたことは、ほとんど金がかからない。

鼻毛を整える。舌を磨く。爪を整える。クリームを塗る。今日からできる。

そのうえで、必要だと思うならお金をかけてもいい。

僕自身、髭は脱毛している。それだけで見た目の年齢が下がるし、毎朝剃る時間もカミソリ負けもなくなった。脱毛が完全でない部分に生えてくる薄い髭は抜いている。もちろん、シェーバーで剃るだけでも十分だ。僕も使うときはある。

外見にお金をかけることを、無駄遣いだと思う必要はない。

毎日使う自分自身に使うお金だからだ。

知識でも、経験でも、見た目でも、自分に残るものに使ったお金は、その後も自分が持ち続ける。

ただし、金をかければ何でもよくなるわけじゃない。まずは今できる手入れをする。そのうえで「ここは投資した方が自分にとっていい」と思うなら、選択肢に入れればいい。

言ってくれる人がいることは、ありがたい

ここまで自分で確認する方法を書いてきた。

でも、それでも気づけない部分は残る。

だからこそ、遠慮なく言ってくれる人がいるのは、実はありがたいことだ。

「鼻毛出てるで」「その服シワだらけやで」と言ってくれる人が一人いるだけで、改善のチャンスが生まれる。

言われた瞬間は、嫌な気持ちになるかもしれない。でも、言ってくれる人がいない方が損をする。

指摘されたときにどう受け取るかについては、こちらの記事で詳しく書いている。
→ 自信がない男が恋愛で損する理由|元ホストが見てきた「自信」の正体

清潔感は「意識」よりも「習慣」

清潔感は、生まれつきの容姿とは関係ない。

意識の問題だと言われることが多いが、もう一段落とすと確認の習慣の問題だ。

やったつもりで終わらせず、整った状態になっているかを毎回見る。それだけでいい。

外見全体をどう変えていくかについては、こちらの記事で詳しく書いている。
→ モテない男の特徴【外見編】5選|清潔感がない男が損している本当の理由

まとめ

  • 清潔感がない原因は、無頓着・手入れ不足・細部の放置・服の状態
  • 一番の問題は、自分では気づけないこと。そして誰も指摘してくれないこと
  • 意識するだけでは足りない。やったかどうかじゃなく、整った状態になっているかを見る
  • 鼻毛は、鼻を持ち上げて前向きの毛を確認する。入り口は安全刃のカミソリ、内側はハサミ
  • 髭は、洗面所のライトを全開にして首元を見る
  • 眉毛は整えるだけで十分。やりすぎると戻す方にお金がかかる
  • 爪は短く、甘皮を処理して磨く。トップコートは好みが分かれるので、爪磨きの方がリスクが低い
  • 口臭は、乾いたら水を飲む。舌を磨いて、ピンクになったか鏡で確認する
  • 肌と手は、化粧水・クリーム・ハンドクリームを習慣にする
  • まずは金をかけずにできることから。そのうえで必要なら投資する

清潔感は、今日から変えられる。

次に鏡を見るとき、正面から見るだけで終わらせずに、鼻を持ち上げてみてほしい。舌を出してみてほしい。

この記事を読んで、今回の問題をどうすればいいかは分かったと思う。

でも、恋愛でうまくいかない原因は、LINEや会話、誘い方といった一つひとつの問題だけにあるわけじゃない。

「頭では分かっているのに、好きな女性の前になるとできない」
「相手が変わっても、なぜか同じような失敗を繰り返す」

もし思い当たるなら、個別のテクニックより先に知っておいてほしいことがある。

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